人気の北谷やライカム、景勝地の残波岬や真栄田岬がある本島中部エリア。那覇より北、恩納村より南のエリアを総称。世界遺産の5つの城跡のうち、3つの城跡がある。市街地が多く、自然はそこそこのレベルの本島中部エリアです。
海中道路を渡り、2つの離島を経由してたどり着く、まさに秘境の伊計島。真っ赤な伊計大橋がシンボル。島自体はサトウキビ畑が広がるのどかな雰囲気ですが、島の奥にはリゾート施設もある伊計島です。
沖縄本島と平安座島を結ぶ、海を埋め立てて造られた道と人工島の海中道路。約4kmもある海の中の道はドライブの名所。広い歩道もあるのでジョギングの名所でもあります。人工島には海の駅なる施設もあり、観光客に人気の海中道路です。
海中道路を経由し、平安座島から浜比嘉大橋を渡った先にある神聖な浜比嘉島。神様が住んでいた島とも言われる。シルミチューと呼ばれるパワースポットがあり、「訪れると子宝に恵まれる」という言い伝えがある浜比嘉島です。
沖縄の海塩「ぬちまーす」の製造工場があることで一躍有名になった宮城島。島自体は平安座島と伊計島に挟まれた場所にあり、平安座島とは20mと近接。アップダウンが多いものの、高台からは果報バンタをはじめとする絶景が望める宮城島です。
海中道路を渡って最初にある島で、島の台部分が石油備蓄基地になっている平安座島。集落は海中道路側のみですが、傾斜地を利用したカフェも多く、海中道路渡った先もあってドライブの小休止におすすめの平安座島です。
沖縄本島中部の与勝半島から船で30分の「キャロットアイランド」こと津堅島。ニンジンが名産の離島で、島の大部分がにんじん畑。さらに島の至る所には、ニンジンオブジェがあり、ニンジン探しも楽しい津堅島です。